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元スレ 士「ここがまどか☆マギカの世界か」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1300429616/ コメント欄です 感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です) なお、過度な展開予想や要望はご遠慮ください。コメント同士の会話もお控え願います。 名前 コメント
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ID 1001 変身したまどか 攻撃:100/260 防御:105/273 魔力:100/300 売却価格:333 友達想いで心優しい性格の魔法少女。みんなを傷つける悪い魔女を絶対に許さない。 ID 1002 病院の異変 攻撃:109/284 防御:100/260 魔力:100/300 売却価格:338 防御力UP さやかの幼馴染が入院している病院に孵化しかけたグリーフシードを発見したまどか。 ID 1003 制服のまどか 攻撃:105/272 防御:102/265 魔力:/100/300 売却価格:335 どこにでもいる平凡な中学2年生。家族と友達を思う優しい少女。 ID:1004 歯磨きまどか 攻撃:114/296 防御:105/273 魔力:100/300 売却価格:348 天上の矢 キュゥべえと出会った翌日、昨夜起こった不思議な出来事を思い返すまどか。 ID:1005 キュゥべえを守れ 攻撃:100/260 防御:108/281 魔力:100/300 売却価格:336 昨夜、ほむらに襲われたキュゥべえをかばうまどか。 ID:1006 照れるまどか 攻撃:311/1055 防御:318/1108 魔力:270/920 売却価格:1233 光の矢 転校してきたほむらに「魔法少女として一緒にがんばろう」と宣言されたまどか。 ID:1007 お手伝いまどか 攻撃:209/571 防御:198/546 魔力:100/600 売却価格:656 泥酔して帰ってきた詢子を開放するまどか。仕事を頑張る母親の生き方を、父親から教えられる。 ID:1008 母の助言 攻撃:196/541 防御:200/550 魔力100/600 売却価格:676 詢子から掃除用洗剤の取り扱いを諭されるまどか。この母親の言葉が彼女を救うこととなる。 ID:1009 喜びまどか 攻撃:310/1108 防御:320/1151 魔力:280/920 売却価格:1272 防御力UP 魔女との戦いに不慣れだったほむらの初勝利を喜ぶまどか。思わず彼女に抱きついてしまう。 ID:1010 友達を思う 攻撃:320/1080 防御:311/1155 魔力:280/920 売却価格:1262 光の矢(強) 豹変してしまったかつての友達に呼びかけるまどか。その声と思いは彼女に届いているのだろうか。 ID:1011 戦うまどか 攻撃:580/1600 防御:280/1320 魔力:460/750 売却価格:1468 魔女と戦うまどか。目線の先には希望だけが映っている。 ID:1012 まどかの奇跡 攻撃:511/1722 防御:503/1870 魔力:310/1400 売却価格:1998 ついに魔法少女となったまどか。彼女は願うもの、守りたいものをやっと見つけたのである。 ID:1013 まどかの願いごと 攻撃:512/1742 防御:511/1863 魔力:310/1400 売却価格:2002 防御力UP 中 今までいた、そしてこれから生まれてくる魔法少女のために、まどかは願い続ける。誰も絶望なんてさせないように。 ID:1014 魔法少女☆まどか 攻撃:180/1433 防御:169/1363 魔力:120/1100 売却価格:1558 天上の矢 魔法少女まどかの願いは傷つき悲しむ人を救うこと。今日も人々のため、彼女は魔女と戦うのだ。 ID:1015 魔法少女たちの希望 攻撃:883/2446 防御:955/2562 魔力:720/2000 売却価格:2803 攻撃力UP 大 魔法少女となったまどかは、全ての魔法少女たちの希望となった。その光は希望を失いかける少女たちの心を温かく癒していく。 ID:1016 まどかという存在 攻撃:871/2475 防御:961/2558 魔力:720/2000 売却価格:2813 防御力UP 大 魔女が生まれる前に消し去ることを望むまどか。全宇宙、全ての時間軸、並行世界の濁ったソウルジェムを浄化する彼女の存在はただの概念となってしまうのだった。 ID:1017 リボンを手に入れたまどか 攻撃:175/335 防御:181/346 魔力:100/270 売却価格:380 リボンの色を迷うまどかに、母親の詢子が派手な方のリボンを勧める。 ID:1018 照れるまどか 攻撃:158/301 防御:179/342 魔力:100/270 売却価格:365 防御力UP 転校してきたほむらに見つめられ、照れるまどか。 ID:1019 戸惑いまどか 攻撃:167/320 防御:182/348 魔力:95/270 売却価格:375 不気味な空間に閉じ込められたまどかとさやか。そんな2人の目の前に現れたのは… ID:1020 登校するまどか 攻撃:170/325 防御:183/350 魔力:95/270 売却価格:378 今日も元気に学校へと向かうまどか。これが平凡な少女が愛する毎日なのである。 ID:1021 駄菓子まどか 攻撃:171/326 防御:180/344 魔力:95/270 売却価格:376 攻撃力UP 佐倉杏子からいきなり手渡された駄菓子に驚くまどか。これが杏子の親愛のしるし。 ID:1022 朝の日課 攻撃:201/596 防御:212/628 魔力100/530 売却価格:702 まどかの朝の日課は、母親の詢子と一緒に歯を磨くこと。愛すべき日常の風景である。 ID:1023 まどかの心 攻撃:319/1508 防御:321/1611 魔力:280/1100 売却価格:1688 光の矢 友達のこと、転校生のこと、魔法少女のこと、まどかの優しい心は不安が絶えない。 ID:1024 別れ 攻撃:321/1203 防御:332/1199 魔力:300/890 売却価格:1317 ほむらと共に強敵な魔女との戦いに挑み、倒れてしまったまどか。友との別れの時、彼女が告げた言葉とは…。 ID:1025 憧れるまどか 攻撃:612/1671 防御:653/1703 魔力:420/1380 売却価格:1902 攻撃力UP 魔法少女の先輩であるマミの戦いに見とれるまどか。魔法少女への憧れが募っていく。 ID:1026 心配するまどか 攻撃:321/1148 防御:301/1240 魔力280/890 売却価格:1311 光の矢(強) 帰り道、様子のおかしい友達を見つけたまどか。意識を戻そうと、必死で彼女に語りかける。 ID:1027 学校生活 攻撃:505/1170 防御:320/1610 魔力:550/820 売却価格:1440 学校へ向かう通学路を歩くまどか。出会ったばかりのキュゥべえもすっかり彼女の肩に落ち着いている。 ID:1028 帰り道 攻撃:614/1651 防御:663/1790 魔力:420/1340 売却価格:1912 攻撃力UP 魔法少女となったさやかを心配するまどか。つい自分とさやかを比べてしまうのだった。 ID:1029 お祝いまどか 攻撃:626/1626 防御:664/1787 魔力:420/1340 売却価格:1901 防御力UP 中 事故で入院していたさやかの幼馴染が学校へ戻ってきた。クラスメイトと一緒に復帰を祝うまどか。 ID:1030 尊敬する人 攻撃:614/1633 防御:663/1798 魔力:420/1340 売却価格:1908 今日も魔法少女体験コースに参加するまどか。相変わらずのマミの華麗な戦いぶりに、見とれてしまう。 ID:1031 悩みごとまどか 攻撃:884/2437 防御:971/2608 魔力:720/1980 売却価格:2810 攻撃力UP 大 キュゥべえに願い事を問われ悩み続けるまどか。この時、側にいたさやかの言葉に動揺してしまう。 ID:1032 やっと解ったの 攻撃:800/3150 防御:900/3000 魔力:800/2800 売却価格:3580 攻撃力UP 特大 自分の願い、守りたいものを見つけたまどか。その揺るぎない思いは、誰にも覆す事など出来ないだろう。 ID:1033 体育祭☆まどか 攻撃:614/1633 防御:663/1798 魔力:420/1340 売却価格:1908 攻撃力UP 中 見滝原中学校体育祭にて競技に参加するまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1034 おそうじまどか 攻撃:210/510 防御:205/380 魔力:180/530 売却価格:568 母親の詢子と一緒に家のお掃除にいそしむまどか。 ID:1035 変身したまどか 攻撃:220/1400 防御:330/830 魔力:300/850 売却価格:1232 光玉の矢 ハロウィン特別バージョン ID:1036 ハロウィン☆まどか 攻撃:450/1830 防御:520/1650 魔力:630/1530 売却価格:2004 光玉の矢 見滝原中学校学園祭にて変装するまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1037 まどかの意思 攻撃:140/1620 防御:100/1250 魔力:820/1150 売却価格:1608 ワルプルギスの夜に立ち向かう決心をしたまどか。母親と二人で最期の会話をする。 ID:1038 立ち向かうまどか 攻撃:425/1195 防御;535/1635 魔力:400/850 売却価格:1472 強大なワルプルギスに一人で立ち向かいにゆくまどか。 ID:1039 まどかの不安 攻撃:663/1895 防御:716/1750 魔力:460/1580 売却価格:2090 たった一人でワルプルギスの夜に立ち向かうほむらに対してまどかは…。 ID:1040 クリスマス☆まどか 攻撃:210/920 防御:150/1100 魔力:210/1100 売却価格:1248 ドレスを着てクリスマスパーティーを楽しむ、おめかしまどか。 【Mobageオリジナル】 ※ファミ通Mobage Vol.3特典 ID:1041 クリスマス☆まどか 攻撃:370/920 防御:350/1100 魔力:380/1100 売却価格:1248 光の矢(強) ドレスを着てクリスマスパーティーを楽しむ、おめかしまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1042 お正月☆まどか 攻撃:880/1950 防御:910/1810 魔力:350/1620 売却価格:2152 攻撃力UP 大 晴れ着をお披露目する、おすましまどか。【Mobageオリジナル】 ID:1043 魔女を倒したまどか 攻撃:900/2620 防御:750/2010 魔力:250/2520 売却価格:2860 光の矢(強) 魔女を倒して安心した顔のまどか。 ID:1044 大切な人の幸せ 攻撃:612/1350 防御:653/1820 魔力:420/1820 売却価格:1996 防御力UP 中 恭介のバイオリンを聴き涙を流すさやかを見守るまどか。 ID:1045 気圧されるまどか 攻撃:240/1020 防御:340/1320 魔力:220/680 売却価格:1208 転校生に気圧されつつも話しかけるまどか。 ID:1046 おでかけ☆まどか 攻撃:120/1710 防御:210/700 魔力:180/720 売却価格:1252 防御力UP 中 お気に入りの服でわくわく気分のまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1047 パジャマ☆まどか 攻撃:240/1025 防御:340/1120 魔力:310/640 売却価格:1114 お気に入りのパジャマを着た、リラックスまどか。 ※電撃ゲームアプリ Vol.2特典 ID:1048 未来の夢の中で 攻撃:260/1780 防御:360/1000 魔力:280/800 売却価格:1432 光の矢 世界が破滅している夢をみるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1049 気づくまどか 攻撃:450/980 防御:450/1200 魔力:450/900 売却価格:1232 光の矢 窓に気配を感じて振り向くまどか。 ID:1050 バレンタイン☆まどか 攻撃:650/2950 防御:1200/2100 魔力:580/3700 売却価格:3500 光玉の矢 手作りチョコを抱く、どきどきまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1051 待ちぶせまどか 攻撃:420/1500 防御:500/1850 魔力:400/1955 売却価格:2122 防御力UP 中 チョコを抱きながら待ちぶせをするまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1052 お邪魔するまどか 攻撃:505/1350 防御:320/1010 魔力:550/750 売却価格:1244 さやかと一緒にマミの家に上がるまどか。 ID:1053 冬服のまどか 攻撃:400/1955 防御:420/1500 魔力:500/1850 売却価格:2122 攻撃力UP 大 通学にコートをはおって登校するまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1054 ひな祭り☆まどか 攻撃:300/1930 防御:200/1680 魔力:300/1820 売却価格:2172 攻撃力UP 大 桧扇(ひおうぎ)を手にしたお雛さままどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1055 ホッとするまどか 攻撃:200/1620 防御:200/900 魔力:200/750 売却価格:1308 一件落着し、ホッとするまどか。 ID:1056 問うまどか 攻撃:300/1150 防御:250/1300 魔力:400/900 売却価格:1340 キュゥべえの真意をほむらに問うまどか。 ID:1057 びっくりまどか 攻撃:120/300 防御:120/380 魔力:100/250 売却価格:372 マミさんが作り出したバットにびっくりするまどか。 ID 1058 交戦するまどか 攻撃:300/2050 防御 420/1980 魔力 250/1450 売却価格:2192 攻撃力UP 大 魔女を見定めて弓を構えるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID 1059 ぬいぐるみとまどか 攻撃 220/1580 防御:120/1220 魔力 100/980 売却価格 1512 天上の矢 お気に入りのぬいぐるみを抱くまどか。 【Mobageオリジナル】 ※アプリNewtype特典 ID 1060 母と会話するまどか 攻撃 110/300 防御 130/200 魔力 140/220 売却価格:288 母・詢子の願い事に苦笑するまどか。 ID 1061 怪訝な顔のまどか 攻撃 150/450 防御 180/400魔力:90/480 売却価格 532 魔女という言葉を聞き、怪訝な顔をするまどか。 ID 1062 未来から来た友達 攻撃 250/1480 防御 200/1150 魔力 300/920 売却価格 1420 光の矢 転校生のほむらに突然手を握られ目を白黒させるまどか。 ID 1063 時間軸の中のまどか 攻撃 550/2100 防御:600/2250 魔力 670/2720 売却価格 2828 防御力UP 大 時間軸の中に縛られるまどか。 ID 1064 お花見☆まどか 攻撃 250/2200 防御 300/1830 魔力 400/1250 売却価格 2112 攻撃力UP 大 みんながいるお花見の場所へ向かうため、ほむらと待ち合わせをしているまどか。 【Mobageオリジナル】 ID 1065 満足するまどか 攻撃 320/1030 防御 350/1400 魔力 200/1050 売却価格 1392 みんなとショッピングに出かけて、大好きなぬいぐるみを買ったまどか。 【Mobageオリジナル】 ID 1066 待ち合わせ☆まどか 攻撃 300/1600 防御:430/2300 魔力 200/1900 売却価格:2320 天上の矢 約束した場所で、ほむらと待ち合わせをするまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1067 戦う魔法少女☆まどか 攻撃:320/1350 防御:350/1050 魔力:200/1000 売却価格:1360 魔女と戦う魔法少女のまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1068 記念写真☆まどか 攻撃:400/2100 防御:400/2100 魔力:200/1500 売却価格:2280 天上の矢 一緒にキャンプへ来たみんなの記念写真を撮るまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1069 キャンプ☆まどか 攻撃:700/3000 防御:800/2800 魔力:1200/2900 売却価格:3480 攻撃力UP 特大 キャンプ地での景色を楽しむまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1070 迷うまどか 攻撃:300/400 防御:350/450 魔力:400/480 売却価格:532 魔法少女になりたい願望をキュゥべえに話すまどか。 ID:1071 挨拶するまどか 攻撃:400/1150 防御:500/1480 魔力;600/920 売却価格:1420 光の矢 登校したさやかに笑顔で挨拶するまどか。 ID:1072 まどかとぬくもり 攻撃:1200/2250 防御:1100/2100 魔力:1340/2720 売却価格:2828 攻撃力UP 特大 ほむらに抱き締められて驚きのあまり身を強張らせるまどか。 ID:1073 ジャージ☆まどか 攻撃:200/1600 防御:180/1300 魔力:200/950 売却価格:1540 光の矢(強) 下ろしたてのピンク色のジャージを着て、もじもじするまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1074 呆気に取られるまどか 攻撃:320/1250 防御:350/800 魔力:200/800 売却価格:1140 さやかとの仲を勘違いする仁美に、呆気に取られるまどか。 ID:1075 取り込まれたまどか 攻撃:100/350 防御:110/500 魔力:120/400 売却価格:500 魔女空間に取り込まれてしまうまどか。 ID:1076 休日☆まどか 攻撃:1000/2900 防御:1000/2850 魔力:1000/3000 売却価格:3500 防御力UP 特大 旅行準備を整えて鏡の前でポーズをとるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1077 服を合わせるまどか 攻撃:400/2150 防御:400/2000 魔力:300/1800 売却価格:2380 攻撃力UP 大 おろしたての服を合わせ上機嫌のまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1078 ジューンブライド☆まどか 攻撃:400/1800 防御:400/2200 魔力:400/2300 売却価格:2520 防御力UP 大 華やかな花嫁衣裳のベールをみて思わず自分の憧れる花嫁衣裳を想像してみるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1079 花嫁衣裳のまどか 攻撃:400/2000 防御:400/2000 魔力:400/2000 売却価格:2400 攻撃力UP 大 自分の想像した華やかな花嫁衣裳を着ているまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1080 魔法の使い方 攻撃:500/1900 防御:600/2200 魔力:300/1700 売却価格:2320 光の矢(強) 魔法少女となり守りたいものを救うことが出来たまどか。 ID:1081 見つけ出した答え 攻撃:300/1200 防御:300/1200 魔力:300/1000 売却価格:1360 ほむらに守られてきたが、ついに自分の望みを見つけたまどか。 ID:1082 憧れの自分 攻撃:300/1200 防御:300/1000 魔力:300/1100 売却価格:1320 魔法少女となり憧れの自分に変貌していくまどか。 ID:1083 七夕☆まどか 攻撃:1100/2950 防御:1100/2900 魔力:800/2900 売却価格:3500 攻撃力UP 特大 七夕の短冊に想いを込め、星に願いをかけるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1084 笹の葉とまどか 攻撃:500/2200 防御:500/2200 魔力:500/1700 売却価格:2440 攻撃力UP 大 七夕の笹の葉に願いを込めた短冊をかけるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1085 お買い物☆まどか 攻撃:500/2200 防御:500/2000 魔力:500/1900 売却価格:2440 攻撃力UP 大 ほむらに似合いそうなリボンを見つけ、こっそり購入するまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1086 ショッピング☆まどか 攻撃:1000/2800 防御:1000/2900 魔力:1000/3100 売却価格:3520 防御力UP 特大 一目惚れした洋服を試着して、ゴキゲンのまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1087 マーメイド☆まどか 攻撃:500/2980 防御:800/2800 魔力:700/2950 売却価格:3492 攻撃力UP 特大 新しい水着をほむらに褒められ、照れるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1088 海水浴☆まどか 攻撃:400/1800 防御:600/2100 魔力:500/2300 売却価格:2480 防御力UP 大 さやかと杏子に水鉄砲で狙われ、逃げ回るまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1089 お祭り☆まどか 攻撃:600/2300 防御:600/1900 魔力:300/1950 売却価格:2460 攻撃力UP 大 綿飴を生まれて初めて食べるというほむらを、嬉しそうに眺めるまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1090 花火☆まどか 攻撃:800/2700 防御:500/2980 魔力:500/2980 売却価格:3464 防御力UP 特大 一緒にお祭りへやってきたタツヤのために、あれこれ買ってあげてしまうまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1091 夏休み☆まどか 攻撃:450/2400 防御:450/1700 魔力:450/2000 売却価格:2440 攻撃力UP 大 一緒に遊びに行く約束をしたみんなの事を待っている内に、マミの家で眠ってしまうまどか。 【Mobageオリジナル】 ID:1092 サマータイム☆まどか 攻撃:200/600 防御:200/1600 魔力:200/700 売却価格:1160 天上の矢 水をあげながら、夏の太陽に向けて咲く花たちに元気をもらうまどか。 【Mobageオリジナル】
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「あーあ暇だなあ…」 鹿目まどかは暇だった。 自らが魔法少女を救う概念となることで、この世の魔法少女を絶望から救うために日々奔走しなければならない。 ほむらと別れ、自分の使命を全うとしようと決意したときにはそう思っていた。 しかし、現実は違った。 魔法少女が絶望するのはその命が尽きるとき、つまりは死ぬ間際である。 よって、魔法少女を救済しようにも、彼女らが死なない限りはまどかの出番は無いのであった。 魔法少女の数が多ければ、仕事は沢山舞い込んでくるはずなのだが、 今現在では存在している魔法少女の数自体が少ないようである。 「いま存在している魔法少女だけでもエネルギーを集めるのには事足りているからね。」 とはほむらとの会話でのインキュベーターの弁である。 彼らは魔法少女を集めるために、当人のどんな願いでも一つだけ叶えてやることを条件に契約をしている。 しかし、その願い事を叶えるにも、膨大なエネルギーを必要とするため安易に魔法少女をスカウトすることは少なくなっていたのである。 せっかく契約をしたとしても、すぐに死なれてしまってはただでさえ少なくなっている宇宙のエネルギーの無駄遣いになってしまう。 願い事による代償と得られるエネルギーの釣り合いに関してかなりシビアな考えを持つようになったといえよう。 しかし、魔法少女の数が少なければ個々の魔法少女の負担も増える。 それは魔獣を担当する人数が減る分、その分だけ命を落とす可能性も増えるということを意味する。 そんな状況の中で今残っている魔法少女たちは相当の力と強運の持ち主達であることは確かである。 ほむらもその中のひとりであった。 「今日も魔獣が一杯。ほむらちゃん大丈夫かなあ」 普段は地上の様子を天上から見るだけで、ほむら自身の様子はあまり見ないことにしている。 そんなことをしなくてもほむらが元気にやっていることは感じられるし、なによりその姿を見ることは辛かったからだ。 しかし、手で触れる、声をかけるなどのコミュニケーションはまったくできない。 そんな状況に耐えかねたとき、たまに地上へ降りほむらの様子を伺ったりする。 そうすることでこの寂しい気持ちを和らげるのであった。 今回は数ヶ月ぶりの地上訪問であった。 瘴気の濃い場所とほむらの現在いる位置からどこで魔獣と闘うのかということを計算し、 魔獣達とほむらが見渡せるところへ移動していた矢先だった。 「お待ちなさい!魔獣共!」 透き通るような、凛々しい声が響いた。 その声は、まどかにとって予想外の声であり、その声色はひどく懐かしく、聞き覚えのあるものであった。 そして、その声に釣られるようにして次々と声が響き渡る。 「悪は絶対に許さない…ジャッロ=イエロー=マミ!」 「く、食い物粗末にするやつも許さない!ロッソ=レッド=キョーコ!」 「……」 「「三人合わせて!マジカルストレーガ!」」「……」 戦隊モノのテーマが背後で流れているかのような登場の仕方をしたのは三名の少女であった。 そのうちの一人はノリノリで、もう一人は少し恥ずかしながらも少し乗り気だったが、 最後の一人はまったくやる気が無いようだった。 そして、これらの言葉はもちろん魔獣に向かって言い放ったのだが、当の魔獣は何の反応も示さない。 感情自体が無いはずなのだから当たり前のことではある。 その声を発していた三人をみて、まどかは驚愕した。 「マ、マミさん!?そして杏子ちゃんも…なんでほむらちゃんと!?」 覚えている限りではほむらとマミ、ほむらと杏子は仲が良いとは言えない、むしろ険悪な仲だったはずである。 過去に、自分が存在していた世界では険悪だったメンバーがこんなことになっているだなんて。 自分がほむらの周りを見てない間にこんなことが起きていただなんて、とある意味感動していたまどかだった。 しかし、その感動を向けられていた当の本人たちは、魔獣のことを放置しながら先程の掛け声について文句を言い合っていた。 その矛先はもちろんほむらであった。 「暁美さん、あれ程掛け声が大事だということを教えたでしょう?あなたはネーロ=ブラック=ホムラだって言ったじゃない」 「ほむらてめーアタシだって言うの恥ずかしいんだからまじめにやれよ!」 「……」 どうでもいいこと(本人たちにとっては重大なことなんだろうが)で言い争っている姿を見て、 ふと、まどかは自分の身体がひどく疼いていることに気付いた。 人と触れ合うという、以前では何気なくほかの人としていたこと。 自分も昔みたいに皆とあんなふうにやり取りしたい。 傍から見たらどうでもいい、なんてことのないやりとりだけでもしたい。 そのことによる身体の疼きであった。 しかし、どうあってもそれらのことさえできない今の自分が酷く悲しかった。 概念が持つとは思えない感情ではあったが、概念である前にただの中学生であった感情が残っているものだから無理も無かった。 723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2011/08/28(日) 10 20 59.03 qy1GjTaj0 だが、今の自分はもともと自分が望んだ結果のことであり、それに対して後悔なんてしないと思ったのも事実である。 まどかは、ごちゃごちゃする頭の中を無理やりにでも納得させるしかなかった。 「せめて皆と一緒に、この場にいるように思うくらいなら、いいよね。」 まどかは三人の真似をすることで、この場に自分がいるように錯覚させようとしたのであった。 皆の真似をすることで、皆との一体感を少しでも感じ取りたい。 三人にとっては知ったことではないが、まどかはそれだけでも少しばかりは落ち着けるのであろう。 その考えはまさに中学生そのものといっても良いものであった。 そして、皆の真似とは先程の掛け声、そして斬新なポーズをすること。 ここにきて、まどかの自分のお気に入りノートに書いてきた空想が役に立つ時が来たのであり、 今、この場でその空想を爆発させるときが来た。 深呼吸をしながら身体を落ち着かせ、流れるように身体を動かす。 「この世の絶望は、私が無くす!ローザ=ピンク=まどか!」 ジャキーン!という音と背後に爆発が起きるような、そんなポーズを決めながら先程のマミたちの台詞と同様のものを放つ。 戦隊モノのテーマか、もしくは魔法少女モノのテーマかを頭の中で鳴り響かせながら、全力で行うその行為は、 実際やってみると意外な快感を覚えていた。 724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2011/08/28(日) 10 24 42.27 qy1GjTaj0 そんな感情を覚えている傍らで、目の前の魔獣達はなにやらどよめいていた。 まどかは気付いてはいなかったが、まどかの気迫が魔獣たちに伝わったのである。 まどかから発せられるオーラ、そして変身ポーズとその掛け声から起きる強大な力は、 魔獣たちを神を目の前にした信者と同様のものにし、完全な無防備状態にしたのであった。 その隙をほむら達は逃さなかった。 「…!今がチャンス!喰らえっ!」 「いいこと?暁美さん。次の戦いの時には絶対に私たちに合わせるのよ?」 先程の掛け声にまだ不満を持っていたのか、マミはほむらに説教をする。 チームワークと息を合わせること、気分を高めるための行動の重要性などひどく長々としたものであった。 その気迫はものすごいものであり、そんなマミに対してそばにいる杏子は呆れ果てた顔をしていたが、肝心のほむらは様子が違った。 あの時、魔獣の様子がおかしかったときに感じたあの感覚。 まるで、いつも心の中で想っている人が傍にいてくれていたと思わせるような、 そんな感覚を感じていたのであった。 彼女の声が聞こえるはずもないし、この目で見ることもできていない。 しかし、彼女が傍にいてくれていることだけは信じたかった。 「そこにいるの?まどか」 その視線の先には誰もいなかった。 「やっぱりあの時傍にいてくれていたのね」 魔獣の出現すると予測できそうな場所で、マミたちを待ちながらほむらは喋る。 その相手は紛れもなく、まどか本人であった。 (あの時はこんな普通に喋り合いができるとは思わなかったよ。ホント想像もしてなかった) その姿を視ることは出来ないが、喋ることだけは何事も無くできる。 それが現在の二人の関係であった。 まどかが、ほむらがマミたちと共闘していることを知ってから数ヶ月の間のことであった。 そのときのことを幾度も思い出しながらいつかみんなと一緒に、と思い続けていた。 そんなあるとき、ほむらにまどかの声が少しながら届くようになったのである。 ほむらにとっては、始めてまどかの声が聞こえてきたときはついに終わりがきたのかと思っていたが、 その声に返答した際のまどかの反応から、様子がおかしいことに気づいた。 それからというものの、まどかの声が徐々に聞こえ始め、普通に会話できるようになるまではそんなに時間はかからなかった。 「これも奇跡のひとつなのかしらね」 こんな簡単に奇跡が起きてたまるか、と思いつつも今起きていることを否定することはできない。 なぜなら、そんな簡単に起きてしまった奇跡でも、ほむらが今までずっと待ち望んでいたことだった。 726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2011/08/28(日) 10 30 40.31 qy1GjTaj0 (奇跡でもなんでもいい。ほむらちゃんとこうしていられることが出来るだけで私は幸せなんだから) まどかはほむらとこうして同じ時間を共有できていることが何よりも幸せだった。 概念というもはやほむらや皆とは違う、別の存在になってしまっていることを少しでも否定してくれる。 こうしたなんて事の無い会話の一つ一つも、まどかにとってはかけがえの無いものであった。 そしてこれから先、何十年も何百年も永い間、一緒であろう目の前の人物に対してまどかは言う。 (これからもよろしくね。ほむらちゃん) それに対して、ほむらも答える。 「ええ、こちらこそよろしくね。まどか。」 遠くからほむらを呼ぶマミと杏子の声が聞こえる。 いつのまにか辺りの瘴気が濃くなっていたことに気付いた。 直に、魔獣が現れる。 今日も、またいつものように魔獣との闘いへ身を投じるほむらにかける言葉は一つであった。 (頑張ってね!ほむらちゃん!) ほむらはその言葉に対し、微笑むことで返事を返した。 希望を持ち続ければいつかは叶う。 まどかは自分の信じたことに偽りが無かったことを改めて感じたのであった。 そして、これからも同じように信じ続ける。 (あ、そういえばまだほむらちゃんの変身ポーズと掛け声見てみたいないんだけど) そういいながらまどかはほむらの後へ着いて来る。 そんなまどかへ内心げんなりしながら一言言った。 「…まどかの頼みごとでもあれだけはぜったいにやらないわよ」 ┼ヽ -|r‐、. レ | d⌒) ./| _ノ __ノ _______ 企画・製作 ほむほむ
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ほむら「あ…暁美ほむら…です。よろしく…お願いします」 先生「はーい 皆さん。転校生の暁美ほむらさんです。仲良くしてあげてくださいね」 放課後になると、たくさんの女生徒に囲まれてしまった。正直、こういうのは慣れてない。 「前はどこに住んでたのー?」 「趣味は?」 「暁美さん 結構かわいいよねー」 どうしよう。保健室行かなきゃいけないのに…。 ???「暁美さん!」 嗚呼、また一人増えた。 ???「保健室行かなくちゃ行けないんだよね!」 ありゃ?どうしてこの人は、ってあれ? ???「皆、暁美さん お薬飲まなきゃいけないみたいなの!だから、保健室に行かなきゃいけないんだよね?」 「そうなんだー」 「大変だねー」 「じゃ、暁美さん また明日ねー」 ほむら「えっと、あなたは…」 ???「あっ!私 鹿目まどか!保険委員なんだ。保健室行こ!暁美さん!」 ほむら「あ うん!」 この人、夢で見た…かも。 まどか「えへへ…暁美さんって、名前変わってるよねー」 ほむら「えっ…」 いきなり何を言い出すのか。ていうか、えへへ…って。 まどか「いや!悪い意味じゃなくってね!カッコいいなーって!」 ああ。でも、 ほむら「でも、名前負けしてるし…」 まどか「えーっ そんなことないよー!ほむらちゃん可愛いし!」 かかかかか可愛いって!そんな! まどか「もっと自分に自信持とう!ほむらちゃんだってかっこよくなっちゃえばいいんだよ!」 私がかっこよく… 自信か… ていうか、さっきから ほむらちゃん って下の名前で…あ、でも、この人に呼ばれるのはそんなに悪い気がしないなぁ。なんて──わぶっ ほむら「いたたた 鹿目さん、いきなり立ち止まったりしてどうしたn まどか「ほむらちゃん、あそこが保健室。もうここから一人でいけるよね?」 ほむら「まあ…」 もう保健室の看板が見えている。ここから一人でいけないよぅ、なんてことは、流石にないけども。最後まで付き合ってはくれないんだろうか。 まどか「ごめん。突然 用事思い出しちゃって!じゃ!本当にごめんね!」 嗚呼、本当に行っちゃった。 一体どうしたんだろう。というか、突然用事を思い出した!なんてそんなベタな言い訳、十中八九嘘に決まっているじゃないか。冷静に考えて。つまりあれかな?私と一緒にいたくなかった…とか?いやいや、それならわざわざ保健室までついて来てくれないんじゃ…、いや!ちょっと待てよ。鹿目さんは保健委員だったから仕方なく…?うわああああ!やっぱりアレだ!自己紹介がマズかったんだ!ちくしょう!初っ端からミスったああああああううう キィィイィイイィイン…キィィイィイイィイン… ん?なんだろ?耳鳴り?みたいな…いや耳鳴りにしては…てなんかポケットの中が光ってる。うん、光ってる。嗚呼、あれかな。薬の飲み過ぎで遂に頭をやられてしまったとか。私、この年で薬中?だから幻覚を見ているの?この光ってるものをポケットから出してみると、虫がまとわりついてるとか────あれ?今朝見つけた黒い箱?なんでポケットに───疲れてるんだよね。うん。今日は薬飲んだらすぐ帰ろう。それがいいよ。はい、水の入ったコップを持って、待って────私はいつの間に手袋をはめたの? ガシャーーーーーーン!!!! モンスター「ガルルルルルルルルル…」 ほむら「…………」 クモだ。確かに出てきたのは虫だけど。予想してたのと違いすぎる。でかすぎる。 モンスター「ガアアアァァァッッッ!!!」 モンスターが右手を振り上げる。私はもうだめかもしんないや。ここで死ぬのかぁ。あ、思ったより冷静だな。私。なんでだろ。 =SWORD VENT= ???「ハッ!」 どでかいクモの腕?足?が切り落とされる。どうやら私は助けられたらしい。 ???「なにボーッとしてるの!?」 ほむら「あ、いや、その」 ???「!? 驚いた。まさか、まだ契約していない人が居たなんて…。ま、今はこのモンスターが先ね!」 この黒い仮面の騎士さんはどうやら女の人みたいだ。 =ADVENT= 騎士さんがベルトから取り出したカードを持っていた剣に差し込むと、どこからともなくコウモリが現れた。お察しの通り、先ほどのクモと同様にすごく大きいです。モンスターvsモンスター。まるで、映画のワンシーンだよこれ。あれ?さっきのカード出してたのってベルトの…お、これやっぱりあの黒い箱だ。で、ここから出したカードを、ここかな?に入れて、と。 =SWORD VENT= おおおぅ!空から剣が降ってきたよ! よし!私だって! ほむら「うわああああ!!!!」ダッ ???「ちょっと!契約もしてない武器じゃ!」 ほむら「てい!」ホムッ ポキーン ほむら「折れた」 モンスター「ガ?」 ほむら「」 モンスター「ガアアアァァァッッッ!!!!」 ほむら「ひっ、うわあああああ!!!!」 ???「ちっ、退いてなさい!」ドガッ ほむら「痛い!」ドサッ ???「ったく。そこで黙って見てなさい?契約したライダーの力を見せてあげるわ!」 =FINAL VENT= ???「ハッ!ハアアアアアアア!」 モンスター「グギャアアアアアアア!!!」 ドカーーーーーーーーン!!! ???「ま、ざっとこんなものかしら」 ほむら「あ、あの、助けていただいてありがとうございました」 ???「どう致しまして。それにしてもあなた……」 ほむら「はい」 ???「ライダーには向いてないわね。どんな願いがあるのかは知らないけれど」 ほむら「ライ…ダー?」 ???「…まさかライダーが何なのかまでわからないとか言わないでよね?」 ほむら「あの…ごめんなさい」 ???「嘘でしょ…はぁ、こんなのまでライダーだなんて。世も末よね。全く」 ほむら「…ご、ごめんなさい…でも私、何にもわからなくって。保健室で薬を飲もうとしたら…そしたら化け物が…」 ???「あー、もういいわ。とりあえずここから出るわよ」 ほむら「あ…はい…え…?ここから出るって…?」 ???「え?ああ、それも知らないんだったわね。ここはミラーワールド。所謂、─────」 ここは所謂、鏡の世界らしい。 鏡の世界~なんて言うとおとぎ話みたいに聞こえるかもしれないけど、女の子が夢見るそれみたいに可愛いもんじゃないみたいだ。なんでも、ここはさっきのようなモンスターの住処で、彼らはこの鏡の世界から鏡の向こうの世界、つまり私たちが住む世界だ、の人間を虎視眈々と狙っているらしい。 なんとも信じがたい話だけど、実際問題、私自身が今この世界に居て、さらにはモンスターまで見てしまっているのだから信じざるをえない。 で、そのモンスター倒す役割を担っているのが仮面ライダーなんだとか。 ???「────、まぁざっとこんなもんかしらね。他に質問は?」 ほむら「あ、えっと、さっき言ってた 契約 っていうのは…」 ???「ああ。それ?あなたは知らなくていいわ」 ほむら「あの、それって…どういう…」 ???「あなたはライダーに向いてない。まだ間に合うわ。ここから出たら、カードデッキを私に渡しなさい」 ほむら「カードデッキ?」 ???「そのベルトについてる黒い箱のことよ。いいから渡しなさい。いいわね?」 ほむら「…あ、はい。分かりました…」 正直な話、こんな危ない目に合うのはもうたくさんだ。この人曰わく、私はどうやらまだ間に合うらしいじゃないか。この黒い箱──もとい カードデッキを渡すだけでこの厄介事から解放されるならお安いご用だ。 でも、この人はライダーはモンスターを倒す者だと言った。つまり、私が降りるということはそのライダーが一人減ることになる。いや、余計なことは考えなくていい。これで終わるんだ。私がここで変な意地を張ってライダーになったところで、ただの足手まといにしか為らないだろう。私なんて、どうせ、─── まどか『ほむらちゃんだってかっこよくなっちゃえばいいんだよ!』 ───ごめんなさい。鹿目さん。私には、ちょっと無理かもしんないや。モンスター退治はこの人達に任せるよ。このミラーワールドだっけ?にモンスターがうようよしてるって言ったって、ライダーだって流石に一人じゃないだろうし。…ん?モンスターがうようよ?てことはもしかして、ここで振り向いたら後ろにモンスター!とか…、いやいやいや、まさかそんなことは──── そこには、カメレオンのような──仮面ライダーがいた。 ???「!?お前は!!」 ???2「久しぶりね。あら?そこにいるのは新入りかしら?」 ???「……仮面ライダーベルデ!」 ベルデ「ご紹介ありがとう。それにしても、あなたが新入り指導だなんて、らしくないわね」 ???「あなたには関係ない!」 ベルデ「ご挨拶ね。そんなに死にたいのかしら?来なさい!バイオグリーザ!!」 =ADVENT= バイオグリーザ「ガルルルルルルルルル!!」 ほむら「え?え?なんで、同じライダーで…」 ???「ちょっと黙ってなさい!」 ほむら「は、はいいい!!」 ???(ちっ、さっきの戦闘で調子に乗ってカードを使いすぎたか。まさか他のライダーが出てくるなんて…) バイオグリーザ「ガアアアァァァッッッ!!!」 ???「ちっ」 =GUARD VENT= ガキィィィイイイン!!! ベルデ「あら、やるわね。なら」 =CLEAR VENT= ほむら「消えた!?」 ベルデ「一気にいくわよ!」ダッ ???「ぐはっ…」 ベルデ「ほらほらほら!!!」ドガッドガッ!ドガッ! 一方的過ぎる。あの騎士さん、さっきはあんなに強かったのに、なんで… ???「がっ!…はぁはぁ、じゃあこんなのはどうかしら!」 ???(ここはひとまず逃げる!) =TRICK VENT= ほむら「今度は騎士さんが増えた!?」 ベルデ「甘いわね」 =COPY VENT= ???「何!?」 ベルデ「これで人数は一緒ね。逃げようったってそうはいかないわ!」 =HOLD VENT= ベルデ「バイオワインダー!!!!!」 ???「ぐはっ!」ドサッ ベルデ「これで終わりね。じゃあね」 =FINAL VENT= ベルデ「いくわよ、バイオグリーザ!ハァァァァアアアア!デスバニッシュ!!!!!!!」ドガァアァ!!! ???「ぐはッ、ガアアアァァァ────!!!!」 ドカーーーーーーーーン!!!!! ベルデ「ふぅ、案外あっけなかったわね。これでまた一人脱落ね」 ほむら「え…そんな…嘘、騎士さん!騎士さーーーん!!!」 なんだこれは。なんだこれは。 死んだ。目の前で。こんなにも呆気なく。 ベルデ「ん?ああ、新入りだったわね。あなた。まだ居たの?」 ほむら「なんで、なんで、なのに同じライダー同士なのに…!」 ベルデ「なんでってライダー、そういうものでしょ?ライダーって」 ほむら「そんな…そんなのって…」 ベルデ「あと、解ってないみたいだけど、次、あなたの番だから」 ほむら「………え」 この緑のライダーは、今なんと言った? あの騎士さんを殺したライダーは、今。 ベルデ「って言っても、もうカードもないのよねー。行きなさい、バイオグリーザ。未契約のライダー一匹位楽勝でしょう?」 バイオグリーザ「グガアアアァァァッッッ!!!」 ほむら「ひっ!」 逃げよう。逃げなきゃ。早く逃げろ、暁美ほむら。あんなのに、私一人で勝てるはずが。 バイオグリーザ「ガアアア!!!」 ほむら「ぐはっ」ガシャーン 巨大カメレオンの鉄拳が私を横から襲う。 もう駄目。やっぱりここで死んじゃうんだ、私。 バイオグリーザ「グギャアアアアアアア!!」 ベルデ「!?どうしたの!?バイオグリーザ!…あれは!」 あ、あれは騎士さんの… ダークウイング「クキャアアアアアアオ!!」 ベルデ「主をやれて御立腹ってとこかしら?バイオグリーザ!あなたはこのコウモリをお願い」 ほむら「助かった…?」 ベルデ「それにしても、あなた」 ほむら「」ビクッ ベルデ「あの騎士さん?だっけ?に申し訳ないと思わない?」 ほむら「それって、…どういう…」 ベルデ「分からないの?あいつのカードがあれだけ減ってたのも、あなたを守りながら戦ったからでしょう?」 カードが減ってた?まさか、騎士さんがモンスターと戦ってた時より弱く見えたのは… ベルデ「カードが無くちゃ、ライダーはその真価を発揮出来ない。つまり、あいつが私に呆気なく負けたのはあなたが無駄にカードを浪費させたから、ってこと。わかる?」 そんな…じゃあ私のせいで騎士さんは… ベルデ「まあ今の私もカードが無い状態なのよねー。ま、それでも──未契約のライダーよりは強いわよ?」 !く、来る!何か!何かカードを! ───え?このカードって… =CONTRACT= ベルデ「!?それは契約の!」 契約、やっぱりこれが…契約のための……! ベルデ「ふ、ふふふふふっ。あなた、一つ忘れてないかしら?契約すると言っても、その契約をするモンスターがいなければ」 ほむら「モンスターならいるわ!」 ベルデ「何を馬鹿な。…!?あなた、まさか!」 そう。私が契約するモンスターは、 ほむら「来て!!!コウモリさん!!!!!」 ダークウイング「キャァァァアアアオ!!!」 ベルデ「モンスターと契約するということはもう後戻り出来ないということなのよ!なにがあろうと戦いを辞めることは出来ない!この先契約したあなたを待っているのはそういう世界よ!それでもあなたは」 ほむら「それでも!」 私は駄目な人間だ。心臓の病気で親にも迷惑をかけて。 前の学校に復学せずにこっちの学校に転校してきたのだって、怖かったからだ。 勉強についていけないかもしれないのが怖い。 友達が私を忘れているかもしれないのが怖い。 怖いことだらけだ。 でも、 ほむら「今のままじゃ駄目なの!私は変わる!私だって!」 ────ほむらちゃんだってかっこよくなっちゃえばいいんだよ ほむら「変わる!変わりたい!だから、私は!」 契 約 す る !!!! ダークウイング「キャァァァアアアオ!!!!」 ダークウイングが私の持つcontractのカードに吸収される。 それと同時に私の纏っていた鎧があの騎士さんと同じものに変化していく。 ほむら「これが…契約…!」 まるで力が漲ってくるようだ。 私の体が変わりきった瞬間、 私の意識は、 ──その───まま────閉じられ────────た。 ナイト(ほむら)「…………」 この状況は一体全体どういうことだというの? 今回は目覚めるのが病室のベッドじゃなかった? にしてもこれはおかしすぎる。 目の前には、特撮的な恰好をした女と、明らかにその手下であろうモンスター。 とりあえず魔女ではなさそうだけど。 それに、…私も似た恰好みたいね。 まずは、目の前の相手が敵なのかどうか、 ベルデ「新生仮面ライダーナイト、と言ったところかしら?」 ナイト(ほむら)「…仮面ライダー?」 ベルデ「?契約するのに興奮し過ぎて頭でもおかしくなったの?」 ナイト(ほむら)「……あなたは何なの。ここはどこ」 仮面ライダーとはなに。 おそらくこの姿のことを言うのであろうことは解るけれど、それ以上の情報がない。 それにここはどこなの。 人が少ないというレベルではないわ。 全く居ない。ゼロ。文字通りのゼロ。 まるで、人など最初から存在していなかったような── ベルデ「あら?まさかこれは本当に何も分からないのかしら?」 ベルデ(契約したての新米ライダーとはいえ、相手の持ちカードは万全。に対して、こちらはバイオグリーザのみ。分が悪すぎる…か。それにしても、この様子はなんなの?自分が圧倒的に有利なこの状況で芝居をする意味もないはず……何か企んでいる?なら、) ベルデ「先手必勝ね。いくわよ!バイオグリーザ!」 バイオグリーザ「グギャアアアアアアアォ!!!!」ダッ ナイト(ほむら)「……!?」 ひとまず彼女たちは敵! ───幸い手元には剣があるし、戦えないことはない、わね。 それに体が魔法少女の時よりも軽い。 これなら─── ???「やめてください!ライダー同士の戦いなんて!」 =STRIKE VENT= バイオグリーザ「グッ、ギャアアアアアアア」 ベルデ「ちっ、またあいつね!」 ナイト(ほむら)「火球?!それに…!」 それに、この声は────!! ???「いきますよー!」 =FINAL VENT= ???「ハァァァァアアアア!おりやーっ!」 バイオグリーザ「ぐガアアアァァァッッッ!!!」 ドカーーーーーーーーン!!! ベルデ「そんな!バイオグリーザ!」 ???「まだやりますか?」 ベルデブランク「ちっ、悔しいけど今回はここまでね」ダッ ???「あ!逃げた。再契約なんてしちゃ駄目ですよー!!」オーイ ???「ふう、大丈夫でした?先輩。ライダー同士の戦いは辞めようって、あれほど」 やっぱり ナイト(ほむら)「…あなたは一体なにをしているの」 この声は、 ???「何ってライダー同士の戦いを止めるために……!?…あなた、先輩じゃ…ない?」 嗚呼、聞き間違えるはずがない。 ナイト(ほむら)「なにをしているのと聞いているのよ!答えなさい!」 間違えてたまるものか。 この声の、この声の主は─── ナイト(ほむら)「……鹿目まどかッ!!」 ???(まどか)「!?あなたは…一体…」 ベルデブランク「はぁはぁ…ここまで来ればひとまず安心…かな」 ベルデブランク(くっ、ブランク態がこんなに動きづらいなんて。解っていたこととはいえ、普段契約済みの状況に慣れちゃってる分、体が思ったように動かないわね。それにしても、バイオグリーザをやられたのは痛いわ。結構気に入ってたのに) ???「あ!いた!」 ベルデブランク「!?」 ???「いやー、探しましたよー!」 ベルデブランク「…見ない顔ね。あなたも新入りなのかしら?」 インペラー「まあそんなとこですかねー。あ、あたし仮面ライダーインペラーっていいまーす!ま、私のことなんて置いといて。見ましたよ!さっきの戦い!」 ベルデブランク(さっきの戦いを見られてた!?この私が他のライダーの存在に気付けないなんて…。インペラー…こいつ…いや、それより今はこの状況をなんとかしないと) ベルデブランク「ふーん、で?さっきの戦いを見てたってことは、弱ってる私の寝首をかきに来たってことでいいのかしら?」 インペラー「いやいやいや!別に負けて逃げたのを笑いにきたわけじゃないですって!それにしても凄かったなー、さっきの戦い!いやー!お強い!センパイって呼ばせていただいて良いですか?」 ベルデブランク「…馬鹿にしてるのかしら?」 インペラー「やだなー、センパイ。あの戦いを見て馬鹿にしようなんて思うわけないじゃないですかー!いっやー!凄かったなー!あの黒いのを倒した時の『キン肉ドライバー』!あたしじゃ、あーはいきませんよー。全く素晴らしい!」 ベルデブランク「デスバニッシュよ」 インペラー「え?」 ベルデブランク「キン肉ドライバーじゃなくて、デスバニッシュ」 インペラー「…」 ベルデブランク「…」 ベルデブランク「はぁはぁ…ここまで来ればひとまず安心…かな」 ベルデブランク(くっ、ブランク態がこんなに動きづらいなんて。解っていたこととはいえ、普段契約済みの状況に慣れちゃってる分、体が思ったように動かないわね。それにしても、バイオグリーザをやられたのは痛いわ。結構気に入ってたのに) ???「あ!いた!」 ベルデブランク「!?」 ???「いやー、探しましたよー!」 ベルデブランク「…見ない顔ね。あなたも新入りなのかしら?」 インペラー「まあそんなとこですかねー。あ、あたし仮面ライダーインペラーっていいまーす!ま、私のことなんて置いといて。見ましたよ!さっきの戦い!」 ベルデブランク(さっきの戦いを見られてた!?この私が他のライダーの存在に気付けないなんて…。インペラー…こいつ…いや、それより今はこの状況をなんとかしないと) ベルデブランク「ふーん、で?さっきの戦いを見てたってことは、弱ってる私の寝首をかきに来たってことでいいのかしら?」 インペラー「いやいやいや!別に負けて逃げたのを笑いにきたわけじゃないですって!それにしても凄かったなー、さっきの戦い!いやー!お強い!センパイって呼ばせていただいて良いですか?」 ベルデブランク「…馬鹿にしてるのかしら?」 インペラー「やだなー、センパイ。あの戦いを見て馬鹿にしようなんて思うわけないじゃないですかー!いっやー!凄かったなー!あの黒いのを倒した時の『キン肉ドライバー』!あたしじゃ、あーはいきませんよー。全く素晴らしい!」 ベルデブランク「デスバニッシュよ」 インペラー「え?」 ベルデブランク「キン肉ドライバーじゃなくて、デスバニッシュ」 インペラー「…」 ベルデブランク「…」 インペラー「…ま、まあ名前なんて些細なことじゃないですかー!」 ベルデブランク「…些細なこと?」ピクッ インペラー「そうですよ!そんなことより、あたしと組みませんか?」 ベルデブランク「…そんなこと、ですって…?」 インペラー「そうそう!それにあたし、結構強いですよー!」 ベルデブランク「…どうやら、あなたとは合わないようね」 インペラー「ええーっ!?どうしてですか!センパイは確かに強いです!でも強いとはいえ、この先も今回みたいに新手のライダーが出て来て邪魔される可能性がなきにしもあらずー、っていうか!だからあたしと」 ベルデブランク「黙りなさい!!!!」 インペラー「」ビクッ ベルデブランク「解ってない。あなたは解っていなさすぎるわ。この戦いのなんたるかが解っていない…!」 インペラーは正直戸惑っていた。 自分の話した内容に間違いないはなかったはずだ。 しかも、他のライダーに負けてノコノコ逃げてきた負け犬をこれだけ持ち上げてやったのだ。 こいつも悪い気はしなかったはず。 そう、自分の説得は完璧。 逆に相手の方から同盟を申し出てくるであろう程に。 なのに、なんだ─────何なんだ。 この目の前の人間の── インペラー「交渉は決裂ってことですかね?」 ベルデブランク「それ以前の問題ね」 この態度は。 インペラー「そうですか。なら他を当たりますよ。というわけでセンパイとはお別れですねー。じゃ、ここで死んでもらいましょうか。メガゼール!!!」 インペラーの背後からレイヨウのようなモンスターが現れ、駆ける。 メガゼールと呼ばれたソレはモンスターの中でも決して強い部類に入らない。 むしろ、弱いモンスターだと言っても差し支えはないだろう。 もちろん、インペラーはそんなこと百も承知だ。 今のベルデはブランク態。 しかも戦闘後でさらに逃げてきたきたこともあり、体力も消耗している。 さらにはメガゼールはスピードに特化したモンスターである。 万が一にもこの状態のベルデが対応出来るような速さではないはずだ。 それゆえにインペラーは勝利を確信した。 メガゼールがベルデブランクに迫る。 ベルデの使用出来るカードはゼロ。 ベルデに逃げる手段はない。 インペラー(とった──!!) メガゼールが左腕を振り上げる。 その手には鉈状の刃の付いた刀。 ソレがそのままベルデに振り下ろされ、 そして、ベルデは────────その刀ごと、拳をメガゼールに打ち込んでいた。 メガゼール「!?ガァッ!?!?」 ─否。 打ち込んでいた、では足りない。 その拳は刀を打ち砕き、そのままメガゼールの腹に突き刺さっていたのだ。 メガゼール「ガッ、ガアアアァァァッッッ!!!」 四肢爆散。 轟!という爆風と共に周辺のビルのガラスが吹き飛ぶ。 辺りは煙と炎に包まれ、そこはまさに戦場と言ったところだろうか。 煙が晴れた時、インペラーの目に映ったのは、紛れもない、一人の灰色の騎士。 己が勝利を確信していた相手であったはずの、騎士。 今ここで倒れていなければならなかったはずの、騎士。 ───ベルデ ブランク態であった。 ベルデブランク「舐めすぎよ」 インペラー「な?!」 ありえない。 ベルデブランク「舐めるなって言ってるの。新入りにホイホイはいどうぞ、ってやられてやるほど私は優しくはないわよ?」 ありえない。ありえないありえない! こいつはブランク態のはず! それにさっきの戦いで体力も底をつこうとしているはず! なのに、なのに インペラー「どうして…」 ベルデブランク「経験が違うのよ」 最早経験でどうかなるレベルを超えている。 ブランク体の状態でなぜあそこまでの力が出せる? いや、考えるな。 そうだ。考える必要はない。 一匹モンスターがやられたところで… インペラー「それでも!あたしの優勢は!変わらない!」 ベルデブランク「なにを言っているのかしら?あなたのモンスターはもう…」 =ADVENT= ベルデブランク「…ま、まさか…」 インペラーの背後から先ほどのレイヨウのモンスターが現れる。 それも、一匹や二匹ではない。 インペラー「まさか、あれで終わりだとでも思ってましたー?」 おびただしい数であった。それはもう、『群』と称してもおかしくないほどに。 インペラーの契約モンスターは一体ではない。 先ほどベルデに倒されたメガゼール を初めとして、ギガゼール、ネガゼール、マガゼール、そしてこれらを従えるオメガゼール、といった5種のモンスターから構成されている群。これがインペラーの契約相手。そして、これこそがインペラーの強みである。 インペラー「この数!止められるものなら止めてみろ!」 =FINAL VENT= ベルデブランク「!」 一斉にベルデへと襲いかかるレイヨウの群。 ベルデブランク「ちっ!」 それに伴い拳を振るうベルデ。 何匹か先ほどのように貫かれるものも居たが、もちろんそんなものはたかがしれている。 そのまま勢いに飲まれ、最早ベルデの姿は見えなくなってしまった。 インペラー「今度こそ、終わっ… =FINAL VENT= 瞬間、巨大な爆発が起こった。 およそベルデが立っていたであろう場所で。 爆発は何度も続く。 その爆風は周囲一切を巻き込み、破壊していく。 空から降ってくるは肉片。 ああ、これは自分のモンスターのものだろうか。 どうやら、本当に舐めていたらしい。 まさか、思うはずがないじゃない? 本当に 全部、殺られちゃうなんて。 爆撃による荒野の真ん中。 倒れ込む少女と佇む兵士。 少女の名前は 美樹さやか。 見滝原中学生の生徒であり、インペラーの元装着者である。 そして今、彼女が握りしめるカードデッキにその紋章はない。 兵士「まさかこんなところで『2枚目』をつかうことになるなんてね。まあ、いっか。」 兵士は少女を抱き上げると、鏡の向こうへ消えた。 ???(まどか)「あなたは…一体…誰なの…?」 ナイト(ほむら)「なんでったって貴女はまた─────!」 いったい全体何だと言うのか。 もし神が居るのなら、この仕打ちは酷いと嘆かずにはいられない。 鹿目まどかのその姿は、戦う戦士のモノではないのか。 この状況が全く理解出来ない私でもそれくらいは分かる。 つまりそれは、この状況が意味することは、 ナイト(ほむら)「───貴女はまた自分でその身を危険に晒しているのね」 ???(まどか)「…えっと、どういう……?」 まどかの頭上に並ぶクェスチョンマーク。 そりゃ、そうだ。 今、私は目が醒めたばかりだ。 この時間軸での暁美ほむらと鹿目まどかの接点は、恐らくはない、いや、ないと断言していいだろう。 だけど、それでも、私は問わずにはいられない。 ナイト(ほむら)「貴女!」 ???(まどか)「は、はい!」 ナイト(ほむら)「貴女は自分の人生が、尊いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」 ???(まどか)「え、えっと、わ、わたしは、大切…だよ?家族も、友達のみんなも、 大好きで…とっても大事な人達だよ。って、今はそんな話をしてる場合じゃ、」 ナイト(ほむら)「本当に?」 ???(まどか)「ほ、ほんとうだよ!嘘のわけないよ!って、そうじゃなくて!いや、そうじゃないっていうのは今の話のことじゃなくて、…あーーーっもう!」 ナイト(ほむら)「──そう」 私の顔に自然と笑みが浮かぶ。 あの時と同じ答えだ。 顔は見えないが、やはり、私の知っているまどかなのだろう。 この時間軸でのイレギュラーとは関係なく。 ならば、私の言うべきことは一つだ。 ナイト(ほむら)「もしその言葉が本当なら、今すぐその下らない鎧を脱いで、貴女の平穏に戻りなさい。さもなければ、すべてを失うことになる」 ???(まどか)「え」 ナイト(ほむら)「貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今まで通り、これからも 」 そうだ。貴女はこんなところでそんな格好で居るべき人間じゃない。 ???(まどか)「それは無理…かな」 ナイト(ほむら)「──っ!それはどういう───」 ???(まどか)「私はライダー同士の戦いを止めたいの!」 何。 ナイト(ほむら)「戦いを、止める?貴女が?」 ???(まどか)「うん。ライダー同士で戦うなんて…」 ナイト(ほむら)「そう」 この子は、また―――――。 ナイト(ほむら)「なら、私は貴女を止める」 ???(まどか)「え」 ナイト(ほむら)「貴女が戦うことを止めないと言うのなら、私が貴女を止めるわ。いや、止めてみせる」 ナイト(ほむら)「たとえそれが、暴力に訴えることになったとしても ───っ、痛─!」 突然頭痛が私を襲う。 まるでこめかみに鋭利な物を突き刺され、そこから何か引っ張りだされるかのような痛み。 ナイト(ほむら)(ど、何処かに、もたれられるような、場所は───、あ、) にはかに、意識が遠くなる。 どうやらこれ以上は立っていられないらしい。 足がもつれ、それと同士に上体が前につんのめる。 ???(まどか)「ええっ、ちょっと、えっと、だ、大丈── まどかが何か言っていたようだが耳に入らない。 この頭痛は一体─────、 『い─は───、─の───な─。』 何?上手く、聞き取れ、ない。 まどかの声?いや、これは────。 「あら?やっと目が覚めたかしら?」 「ん…。えっ、あたし…」 とあるマンションの一室。 ベッドに横たわる少女とそれを傍らで見守る少女。 ベッドに横たわっている少女の名前は 美樹さやか。 見滝原中学生の生徒であり、インペラーの元装着者である。 さやか「え、え、ええっ!」 さやか(なんだこれ!!なんなんやこれー!?) 「ふふっ」 さやか「えっと。すみません!ここ、何処ですか!!」バーン 「あら?何も覚えてないの?」 さやか(お、覚えてないか?とか言われても…な、なんだろう…。あたしがベッドにいる理由…ん?ベッド?…ま、ままままままさか…まさか!いや、確かになんか綺麗な人だけど!でも、そんな!あたしまだ!はじm) 「学校の帰りにね、あなたが倒れてたのよ」 さやか(…あ、違った。いや?別にがっかりしてないよ?) 「本当にびっくりしたのよー」 さやか(ていうか、倒れてた…、あっ。そっか。あたし…) 「驚いて近寄ってみたら、見滝原の制服だったし、うちもすぐ近かったから…」 さやか(あのブランク体に…) 「あっ!そういえばあなた後輩なのかな?」 さやか(後輩…?あいつも先輩ズラしてたっけ…、って違う!違う!) 「えーっと、紅茶飲む?」 さやか(この人は倒れてる赤の他人相手にここまでしてくれるイイヒトじゃない!それをあいつと一緒にしちゃ駄目だよ、あたし) 「…じゃあ紅茶入れてくるね。」 さやか(いつモンスターに襲われるかも分かんないし、この人を巻き込むわけには…、あっ) 「と見せかけて、じゃーん!実はすでに入れてあるのでしたー!」 さやか(か、カードデッキは…!あ、あった…良かった…でも) 今、彼女が握りしめるカードデッキにその紋章はない。これは彼女の契約モンスターの消失を示していた。 「…なんか喋ってよー。ん?その黒いの…」 さやか(あっ…し、ししししまったー!見られたー!) さやか「あの!」 「あっ、やっとその重い口を開けたわね~!というか、体はもう大丈夫?」 さやか「はい!おかげさまで完全回復しました!あの!今日はもうだいぶ遅いし、帰らせていただきます!」ババーン 「あ、確かに遅いけど…遠慮せずに泊まっていってくれてもいいのよ?うちの親、そういうのに理解ある人だし…」 さやか「あ、もう、あの本当悪いんで、やっぱり…」 「そう?ならいいんだけど…。紅茶くらい飲んでかない?せっかく入れたし。あとその黒い」 さやか「はい!あの、本当お世話になりました!じゃ失礼します!」ダッ 「あっ、ちょっと待って!」 脱兎の如く駆けるあたし。 後ろから、せっかくの紅茶がー、とか叫ぶ声が聴こえたが気にしたら敗けだ。 走れ、あたし! マンションだったおかげで(?)難なく脱出出来た。 一軒家だったら出口に困っていたかもしれない。 もうだいぶ離れたし、もう紅茶を飲ませに追って来ることでもない限り、大丈夫だろう。何が大丈夫なのかは分からないが。 さやか(ライダーの戦いに一般人を巻き込むわけにはいかないのです。わかってください、名も知らぬ恩人!) しかし、名前くらい聞けば良かったかな…、と内心で後悔する美樹さやかちゃんなのであった。 ほむら「…ん?ここは…」 ほむらが目覚めた場所、それはミラーワールドではなく、 ほむら「…保険室?」 辺りはもう暗かった。 窓の外では運動部員たちが帰りの支度、グラウンドの整備などを行っているようだ。 つまり今は下校時間か、既に少し過ぎているか、ソレくらいの時刻ということになる。 ほむら「………」 確か、保険室で薬を飲もうとして、それから… ほむら「ああ…夢…」 全て、夢だったら良かった。 夢ならば、人々が怪物に襲われているという事実もない。 夢ならば、あの人は死んでないんだ。 夢ならば。夢ならば。 …キィィィイイイン…キィィィイイイン… 甲高い、頭に響く、耳鳴りのような音。 ほむら「…夢じゃ…」 ない。夢じゃない。 ベッドの傍らで黒い箱がことさらソレを強調するかのように光る。 あれは、紛れもない現実だ。 信じたくない?知ったことではない。 お前のせいで彼女は死んだ。 あの緑のライダーが殺した?違う。 お前を守らなければ死ななかったんだ。 以前にも対峙したことがある素振りだったことから、それは明らかだ。 お前のせいで彼女は死んだ。 だから、仇をとろうとした? お前に何が出来た?気がついたら保険室のベッドに寝てただけだ。 お前は何も出来てない。変われてない。 お前のせいで彼女は死んだ。 お前が、殺したんだ。 ほむら「…あああああ、ううぅ」 私が、殺したんだ。 鹿目まどかは帰路についていた。 まどか「あの人は一体なんだったのかな…。しかも、あれは…」 いきなり説教じみたことを話し始めたかと思ったら、卒倒。 ここまでは、まあ良い。変な人なんだなあ、で済む。 ただ、その後だ。あれは完全に、 まどか「消えた…よね?」 そうなのだ。彼女が前に倒れこみ、地面に着くか着かないか辺りで、その姿は消えていた。 まどか「先輩のデッキを持ってただけでも怪しいのに…、あ。」 先輩のデッキを彼女が持っていた、ということは、今、先輩はどうしているのだろうか。 まどか「…まさか、ね」 いや、そんなことは。 先輩はかなりの手練れであったし、そんな簡単に負けるはずはない。 そうだ。また明日学校で会える。 きっとそうにちがいない。 これが淡い期待であることを、まどか自身、気づいていないわけではない。 だが、期待せざるを得なかった。 もう、先輩に会えないなんて、認めたくなかったから。 一方、助けてくれた恩人もとい紅茶怪人を全力で振り切った美樹さやかもまた、帰路につこうとしていたのだが…。 仁美「さやかさーん!!」 さやか「あ、仁美だ」 仁美「もう!あ 仁美だ じゃありませんわ!探しましたのよ!もう、心配で!心配で!」 さやか「焦りすぎだってー、もう」 仁美「さやかさんが落ち着きすぎなんです!だって、『あんな爆発に巻き込まれた』んですもの!心配しない方がおかしいですわ!」 さやか「…いやはや面目ない」 志筑仁美は協力者だ。 とはいえ、彼女が特別何かできるわけではない。 そんな彼女がこのライダー同士の戦いにおいて、協力者であるのには理由がある。 仁美「お身体は大丈夫ですか?!どこか痛いところは!?」 さやか「大丈夫、大丈夫ー。ただ…契約モンスターが殺られちゃったけど」 仁美「そんなことはどうだって構いませんわ!さやかさんのお身体にもしものことがあったら、わたくしは!わたくしは!わたくしはーーーーあぁ!」 そう、ちょっと変わってるからなのだ! いや違う!嘘だ!別にこれは理由じゃない。 本当の理由は、 さやか「もう、心配し過ぎだって!何でったってそんなに心配するのさ」 仁美「『私の代わりに戦ってもらっている』のですから、心配して当然ですわ!」 これだ。 元々、このライダーデッキは彼女、志筑仁美の所有物だった。 彼女がこの戦いのことを相談しに来たのがきっかけでデッキを譲り受けることになったのだ。 さやか「代わりっていう言い方はちょっと違うかな。あたしが好きで戦ってるわけだし」 仁美「そ、それでも…」 …キィィィイイイン…キィィィイイイン… 仁美「あ…」 さやか「モンスターかな。ちょーっと行ってくるわ!」バッ 近くの建物の窓にデッキを向ける。 すると、窓からベルトが現れ、さやかの腰に装着された。 さやか「変身!」 バックルにデッキを装填、次の瞬間、さやかの姿はライダーへと変わっていた。 ブランク(さやか)「よし!行ってくるねー」 仁美「…気をつけて」 ブランク(さやか)「わーってるって!じゃ!」 そう告げると、さやかは窓の中に消えていった。 ブランク(さやか)「っと」 ブランク(さやか)「さーてと、モンスターは何処かなー?」 さやかは辺りを見回すが、それらしき影は見当たらない。 もう別のライダーが倒しちゃったのだろうか、などと思考を巡らせていた、その瞬間 「危ない!」 ブランク(さやか)「へっ?」 背後から何者かに押し倒される。 振り向くと、金色のライダーが覆い被さるように腰元にいる。 そして次の瞬間、さやかがそれまで立っていたところを大量のミサイル群が通り過ぎた。 ブランク(さやか)「えっなにこれ」 通り過ぎたミサイル群がUターン、そのまま再びさやか達の方へと戻ってきる。 「追尾型か!」 ブランク(さやか)「えええええ!」 「仕方ない!」 金色のライダーはさやかの元から立ち上がり、素早くカードを引く。 ミサイル群はもうすぐそこだ。 =GUARD VENT= ブランク(さやか)「まさか」 「ちょっと下がっててね!!」 ミサイル群が直撃する。 一度爆発が起こったかと思うと、そのまま二人の周りを火の海にしていく。 爆発によって別のミサイルが誘爆。 そしてその爆発でまた別のミサイルも誘爆。 止まらない爆発の連鎖は周囲の建物を次々と破壊していく。 さやか(なにこれデジャヴ?) しばらくの間、なんとか盾で防ぎきれていたようだが、そろそろ限界なのだろう。 遂に金色のライダーが膝をついた。 「ちょっと、やばい、かも」 さやか(ヤバいって、そりゃヤバいでしょ!というか馬鹿でしょ!ミサイルを盾で受け止めるとかぁぁぁあ!) 非情にも、ミサイルの雨が止む気配はない。 このままでは二人とも死ぬのを待つだけだ。 万事休すか。 と思われたその時 =GUARD VENT= 「うりゃーーーーー!!!!」 二人の背後からミサイルを盾で受け止めながら別のライダーが走ってきた。 さやか(あいつ確か、あのベルデのモンスターを倒した…) ???(まどか)「大丈夫ですか!?私も手伝います!」 「誰だか知らないけど、無茶するわね。ありがとう。助かるわ」 その後、ミサイルによる攻撃は三人の周りを全て瓦礫に変えたところで、止まった。 ブランク(さやか)「お、おわったー」 ???(まどか)「や、やっと終わりましたね」 「いいえ、まだよ」 ブランク(さやか)「えっ」 さやかは失念していた。 このミサイル攻撃が自然に起こるなんてことはありえないわけで、それはつまりこの攻撃を仕掛けてくるような『敵』が存在するということになる。そいつをどうにかしない限り、終わりではないのだ。 爆煙が風に流され、これまで見えなかった『敵』が姿を見せる。 「あのモンスターね…」 さやか(あのモンスターは…!) ――――――そこに佇んでいたのは、巨人だった。 どんな攻撃も受け付けないであろう無骨な緑の体。 そしてその体中が鎧で覆われ、両腕には巨大な重火器。 頭には牛を模した雄々しい角。 「マグナギガ…」 ???(まどか)「マグナギガ…?」 「このモンスターの名前よ。鋼の巨人マグナギガ。仮面ライダーゾルダの契約モンスターよ」 ???(まどか)「契約モンスター!?ってことは…」 「ええ。近くにいるでしょうね…。」 ???(まどか)「ダメです!」 ブランク(さやか)「へ?」 ???(まどか)「ライダー同士が戦うなんて!」 ブランク(さやか)「ちょっと、あんた何言ってんのよ!こっちはあれだけミサイルぶっぱなされてんのよ!」 ???(まどか)「こっちがやり返さなきゃいい!」 ブランク(さやか)「めちゃくちゃじゃない!そんな小学生のケンカみたいな…」 「そうね。確かに彼女のいうことは小学生のケンカじみてる。これは戦いよ。ライダーになった以上、皆、生死を賭けてる」 さやか(…生と死…) ???(まどか)「で、でも!」 「でもね。だからこそ、こういうやり方も出来るのよ」 ???(まどか)「えっ」 「ゾルダ!何処かで見ているんでしょう!貴方の狙いはわかっているわ!今の攻撃、明らかにファイナルベントのカードによるものでしょう!」 ???(まどか)「狙い…?あっ、そうか!」 ブランク(さやか)「えっ何?どういうこと?」 「貴方は、この一撃で確実に仕留めるつもりだったはずよ!でも、それは失敗に終わったわ!つまり!」 「状況は3対1で貴方の圧倒的劣勢!でも、こちらに戦う意思はないわ!」 ミラーワールドに響く大声。 対するマグナギガに動きはない。 「そうね、言い方を変えるわ!…見逃してあげる と言っているのよ…!」 ゾクッ、とした悪寒がさやかとまどかを襲う。 今の彼女の声は、違っていた。 先ほどまで彼女達に語りかけていた、あの優しげな声とは全く異なり、怒気、殺気、といった相手に対する明確な『敵意』を周囲に感じさせていた。 さやか(…これが…ライダー…) その数秒後、マグナギガが沈み始める。 ズッ、ズズスッという音と共に地面へ消えていった。 それを最後まで見守ったところで、やっと彼女から発せられていた『敵意』が解かれた。 それと同時にさやかとまどかにも再び安堵感が舞い戻る。 ブランク(さやか)「たわー、やっと終わったぁー」 ???(まどか)「そ、そうですね」 「ふふふっ。そうね、『一端』終了ってとこかしら?」 ブランク(さやか)「で、ですよねー」 「しかし変わったライダーもいるものね。戦いを止めたい、だなんて」 ブランク(さやか)「ですよね!ねぇあんた、ほんと変わってるよ」 「未だにブランク態だなんて貴方も十分変わってるわよ」 ブランク(さやか)「え?いや、あのこれはちょっとしたわけがー…、あは、あはは…」 「とりあえず、ここを出ましょうか?そろそろ活動限界よ」 ???(まどか)「なんだかいろいろ言いたいことはありますが、とりあえずそうしましょう」 ブランク(さやか)「そうだね。でも、どこから出るの?」 「あ」 辺り一面はマグナギガによる砲撃で建物と呼べるようなものは全く残っていなかった。 ブランク(さやか)「なにこれ!あたしたち閉じ込められたの!?ていうかさっきの敵もあたしたちがどうせここから出られないと思ったから引いてくれたんじゃ…うわあああああ!」 「ちょっとうるさい!ねえ、貴方はどこから入ってきたのかしら?」 ???(まどか)「ええっと、ここからはちょっと離れた場所なので爆発の被害は受けてないと思います。でも…」 ブランク(さやか)「でも ってなによ!そこ行こうよ!あたし走るよ?全力で行くよ?って、あれ?」サァァァァ… 「活動限界、ね」サァァァァ… ???(まどか)「はい。ちょっと間に合わないかな、って」サァァァァ… ブランク(サァァァァやか)「ちょっ、間に合わないかな ってなによ!ヤバいよ!ていうか、もう走ろうよ!考えてる暇はないよ!誰かが呼んでるよ!Ride on Right time だよ!!」サァァァァ… 「うふふっ、なにそれ意味わかんない」サァァァァ… ブランク(サァァァァやか)「い、意味なんてないよぉぉぉお!とりあえず走ろうよ、って言ってるんだよぉぉぉお!!!死にたいのか?死にたいのか、あんたらはぁぁぁあ!!!」サァァァァ… ???(まどか)「待って。誰かが呼んでる」サァァァァ… ブランク(サァァァァやか)「いいよぉぉぉお!!!そのネタもういいよぉぉぉお!!!あたしが悪かったから!!しょうもないこと言ったあたしが悪かったから!!走ろ?ね?走ろうよ?」サァァァァ… ???(まどか)「ち、違うの!聞こえませんか?とても小さな声だけど」サァァァァ… …ヤカサーン!サヤ…ー… 「何か聞こえるわね」サァァァァ… サヤカサーン!サヤカサーン! ブランク(さやか)「…この声は…」サァァァァ… ???(まどか)「えっ、仁美ちゃん?」サァァァァ… ブランク(さやか)「えっ」サァァァァ… ???(まどか)「えっ」サァァァァ… サヤカサーン!コッチデスワー! ブランク(さやか)「…あんた仁美の知り合いなの?」サァァァァ… ???(まどか)「えっ」サァァァァ… ブランク(さやか)「えっ」サァァァァ… サヤカサーン!サヤカ、アッ、イタッ 「これ、こけたわね」サァァァァ… ???(まどか)「ク、クラスメイトだけど…」サァァァァ… ブランク(さやか)「えっ何、クラスメイト?」サァァァァ… さやか(くくくくくクラスメイトだとぉぉぉお!?ヤバいよ!ヤバいよ!これは正体がバレちゃうよう!) ???(まどか)「えーと…もしかして…さやかちゃん?」サァァァァ… さやか(ぬおーーーーっ!バレたぁぁぁあ!!!) サヤカサーン!コッチデース!ココカラデテクダサーイ! 「なんか鏡が浮いてるわね」 ブランク(さやか)「ささささささささささやかちゃうわ!」サァァァァ… ???(まどか)「でも、仁美ちゃんが…」サァァァァ ブランク(さやか)「ち、違いますーぅ。人違いですーぅ。こ、この人がさやかさんなんじゃないのー?」サァァァァ… 「えっ、何を言ってるのかわからないけど…私はさやかさんではないわよ?さやかちゃん?」サァァァァ… ブランク(さやか)「ぬわーーーーっ!」サァァァァ… サヤカサーン!サヤカサーン! ブランク(さやか)「さやかさんさやかさんうるさいよぉぉぉお!!」サァァァァ… まどか(さやかちゃん…何やってるんだろ…どうせ皆であの鏡から出ることになるから正体なんて隠しようがないのに…) ブランク(さやか)「終わった…。変身ヒーローが正体を知られてしまう、それは家族が狙われることを意味する…。ごめん。お父さん。お母さん」サァァァァ… 「はいはい。そろそろ出るわよー?」サァァァァ… ブランク(さやか)「いやっ!首をつかまないで!引きずらないで!」サァァァァ… ???(まどか)「はい出ますよー」サァァァァ… そして三人は仁美によって用意された鏡の中へと消えたのだった。 ほむら「っ………」 どれくらい時間泣いていたのだろう。 わからない。 ただ、学校は既に真っ暗だ。 いつまでもここにいるわけにはいかない。 多分もう残っている生徒も私くらいのものだろう。 ほむら「……っ…」 まだ嗚咽が収まらない。 よろよろと立ち上がり、机の上においていた自分の荷物、主に薬の類であった、をカバンにしまっていく。 ふと、目の前に掛けられたホワイトボードが目に入った。 『本日、教員出張につき代理で保険委員長のⅢ-B榊原が待機しています。』 なるほど保健室に人がいなかったのは保険委員長がサボっていたからか。 まあ、関係ないか、と最後に、あの真っ黒な箱に手を伸ばす。 ………『真っ黒な』? ほむら「………ない」 なぜ今まで気づかなかった。 あの騎士さんやカメレオンのようなライダーのデッキにあったようなモンスターとの契約を表す、あの金の紋章。 それが、ない。 急いでデッキをとりあげ、そして中を確認する。 ほむら「ない。ない。ない」 やはり、ない。 あのコウモリのモンスター、ダークウィングとの契約のカードがない。 ほむら「………はは」 失敗したのか。 昔から何かにつけて上手くやれないとは思ったいたが、まさかここまでとは。 もはや笑うしかない。 どうやって現実世界に戻れたのかと思っていたが、モンスターとの契約に失敗したから現実世界に戻されたのだと考えると納得がいく。 つまり。 つまり、本当になにも出来なかったのか。 ただ、自分を守って殺される人を見て、おしまい。 ―――――それで、おしまい。 ほむら「ぁぁぁあ!!!」 カードデッキを放り投げる。 どこかの壁にぶつかり、カランカランと乾いた音を立てて転がる。 無理だよ。そうだ、初めから無理だったんだよ。 騎士さんも言ってたじゃないか。 『貴方はライダーに向いてない』 って。 他の人に任せよう。 私にはもう―――――――――…。 いつもの通学路。 まどか、さやか、仁美はいつものように三人で登校中だ。 さやか「いやー!まさかまどかがライダーだとは思わなかったよー!」 まどか「わたしも。さやかちゃんもライダーだったなんて…」 さやか「なんで言ってくれなかったのよー!もーう」 まどか「…あはは」 仁美「さやかさん、ライダーの話をそんな大声でするのは…」 さやか「大丈夫だって!別に他の人が聞いても『あ、この子達バイク乗りなんだ』って思うだけだってー」 さやかはぶいんぶいーんと手を捻って見せる。 それに見て、仁美はため息をついた。 仁美「中学生のわたくし達を見て、そんな風に思う人はいないと思いますけど…」 さやか「いるよ!」 仁美「いません」 さやか「いるって!」 どうやら真性のアホの子らしい。 仁美「…じゃあ仮にそういう人がいたとしても、もし他のライダーに聞かれたらどうしますの?」 まどか「そ、そうだよ。さやかちゃんだって、あれだけ正体バレちゃうの嫌がってじゃない。」 仁美「そうです。やっと鏡から出てきたと思ったらいきなり、『さやかさんって呼ぶなー!』ですもの。最初何がなんだかわかりませんでしたわ」 さやか「う、それはすぐ謝ったじゃん!」ムキー まどか「まあまあ、どうせ放課後マミさんの家で思う存分話せるんだし、今は別の話をしようよ」 マミさん、とは昨日の金のライダーだ。 なんと同じ見滝原中学の生徒でまどか達の先輩にあたるらしい。 昨日はもう遅かったのでマミさんの提案で、また明日の放課後に集まろう、ということになった次第だ。 さやか「ぐぬぬぬ…仕方ない…家族を守るためだ…」 ならば、じゃあ小声で話そう、と懲りずに言い出すも二人に即座に拒否されるさやかなのであった。 ――――――― ―――――― ――――― ―――― ― 担任の早乙女先生によるよくわからないだけの長い終礼も終わり、帰りの準備をしたり、友達と話したり各々思い思いのことを行っていた。 そんな中、私は一人薬を飲むために保健室に向かう。 昨日は鹿目さんに着いてきてもらったけど、もう保健室の場所もわかるし、一人で大丈夫だ。 それに昨日もなんだか急にどこかへいってしまったし多分彼女も面倒だったのだろう。 それなのにまた頼んだりするのは少し気が引け―――― まどか「ほむらちゃん、保健室行こっか」 ほむら「えっ」 まどか「お薬の時間でしょ?まだちゃんと保健室の場所覚えられてなかったらいけないと思って」 ほむら「…あ、あの…その…」 まどか「あっ。やっぱりまだあやふやだったんだね!大丈夫!私が着いてくから!」 私が思っていたよりもこの子は随分良い子みたいだ。 まどか「じゃ、行こっか!」 ほむら「う、うん」 昨日のように鹿目さんが前を歩いて、私を案内してくれる。 なぜだろう。鹿目さんといると、なんだか安心する。 まどか「ごめんね。昨日は途中で帰っちゃって」 ほむら「えっ、いや、い、いいの。気にしないで。用事があってしかたなかったんだし…」 むしろ謝らなければいけないのは私の方だ。 途中で放り出すなんて面倒くさかったのだろう、だとか、私のことが嫌いなのだろう、だとか思っていたのだから。 まどか「はい、着きました~!今日はちゃんと中まで一緒に入るね!」 どうぞー、と入り口を開けてくれる。 やっぱりすごく良い子だなあ。 ほむら「あ、ありがと…鹿目さん」 まどか「あっ!名前!」 ほむら「名前?」 まどか「うん!覚えてくれてたんだね!」 そういえば。 ちゃんと名前を覚えているのは彼女だけかもしれない。 ほむら「か、鹿目さんもわたしの名前覚えてくれてるし…」 まどか「『鹿目さん』じゃなくて『まどか』でいいよ。皆そう呼ぶし」 ええええ!なんか、気恥ずかしい。 ほむら「じゃあ……まどか…ちゃん」 まどか「てへへ。なあに、ほむらちゃん」 ほむら「えっ、…な、なんでもないです…」 なんだこれ。 なんか新婚カップルみたいだ。 まどか「ごめんごめん。てへへ。なんだかからかっちゃった。じゃあ私お水入れて来るね!」 ほむら「あ、うん、ありがとう」 鹿目さ…、じゃなくて、まどかちゃんが保健室の隅の蛇口で水を汲んでこちらに戻ってくる。 その途中で何か黒いものにつまづいた。 そう。昨日私が放り投げたアレだ。 まどか「おっとっと、セーフ。水はこぼれてないよ!って、これは…」 駄目だ。駄目だ、駄目だ。 まどかちゃん、それを拾っちゃ駄目だ。 止めないと。止めろ。止めろ、私。 まどか「だ、誰かのパスケースかな。私が先生に届けておくね」 ほむら「あ、――――――――」 まどかちゃんはそれを拾い上げた。 心臓が、ドクンッと脈を打つのを感じた。 そしてそれはそのままスカートのポケットの中にしまわれた。 ―――駄目だ。それを持っていては。 それを持っていては、あの闘いを、あの地獄を、まどかちゃんが肩代わりすることになる。 そう、私の代わりに。 そんなこと、させちゃいけない。 そんなこと、許されることじゃない。 ちゃんと、言わないと―――――。 ほむら「まどかちゃ―――」 ~~~♪~~~♪ 突如、着信音が鳴り響く。 まどかちゃんの携帯電話だ。 まどか「あ、さやかちゃんからだ」 まどか「…ごめん!ほむらちゃん!実は友達待たせちゃってるの!明日は最後まで付き合うから!ほんと、ごめん!」 そう言って、まどかちゃんは保健室を飛び出す。 ほむら「待って!」 追いかけるように私も飛び出すが、既にまどかちゃんの姿はなかった。 まどかは全速力で駆けていた。 友達から急かされているから、それもあるが、今、彼女の頭の中はさっき拾った黒い箱のことでいっぱいだった。 ~~~♪~~~♪ 『着信:美樹さやか』 ピッ まどか「もしもし!」 さやか『まどかおっそーい!いまどこ?もうマミさん来てるよー』 まどか「さやかちゃん、たいへんなの!」 さやか『なになに?どうしたの?』 まどか「…ライダーデッキ、拾っちゃった…!」 心臓が高鳴り、いつもより息が上がる。 携帯を握る力が自然と強くなっていた。 さやか『は?』
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まどかSS集・原作補完もの |/r/ヽ‐、-、_、`ヽ、 、 l、 | |{ 、ヒソ)─(. '、ヒソ)t! |い| 下ィリ^ {ィリ^/イ | 道 た あ|{ 〉' / / / } .、ー- '、´.| |`i ̄´ 、  ̄ ̄´ / / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ し っ な|l{ ´、 , 〈! 、__ッ'.! .. .| 、 ー , ' 、'/,_ | □ る. た た| ヽ ',/// ゚̄ l.!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄| べ ひ が| イ,`--、 } |.| ______  ̄ ・ と 最| /! `ヽ/ ー=っ j | . | ̄ ̄| | \ \ ̄ | | ・. つ 後 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__| | イ^テニミ、\ | | ・. の に _____ . | {r' リ ゙| | 残 □ |_ V`゙i |-ヽ | . | ゞ '゚ ,' | っ |,rr`-.、V l | . | // / / | /| た | ////,C!ヽ .!i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ! .| | ̄ ̄| . |.! oゞ´/ ,} | |/ |__|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄|_ □ ┌┐ |__| | └┘ ロ | | ┌┐ |\ | ̄ ̄|  ̄ ̄ └┘ | | |__| □ | ̄| \|  ̄ ロ □ /| □ |/ □ /| □ ロ |/ ロ ロ □ □ . ・ ロ . ・ 。 [部分編集] マミ「始まりの魔女……?」 03/22~03/23 インキュベーターの系譜 Dear,My sisters 2011/04/23 改変後。タツヤ(まどか弟)から見たほむらとまどか。 かの花のごとき、君なりき 2011/04/26 改変後。さやかを追悼する杏子。 マミ「佐倉杏子が仲間になった」 2011/05/04 杏子 「本当の奇跡ってのを、おこしてやろうじゃねーか。」 2011/05/08 12話の後半部分。杏さや&ほむまど。 まどか「ほんとはもっと、一緒にいたかった」 2011/05/26 10話第一周の補完ストーリ、繊細な心理描写が見所です。 ほむら「あなたの欠片を」 ◆ 2011/08/12~/08/13 12話以降の補完ストーリ、緻密な設定には、スタッフの仕業ではとの声もあり。 ほむら「幸せになりたい」 2011/06/05~/06/24 先に書かれているが、時系列としてはこちらが後。 まどか「あーあ暇だなあ…」 傷 2011/09/11 ほむらに対する 各周におけるまどかの想いがつづられています。 杏子「あいつが、居なくなった世界で」 2011/10/13~/11/23 改変後の補完。さやかに対する杏子の想い。 ほむら「私の気持ちは……」 2011/10/23 1話の保健室へ向かう道中。 ほむら「絵を描いているのよ」 2011/11/28 まどか「ほむらちゃんが一人でたき火してる……?」 2011/12/03~/12/04 改変後のほむら、マミ、杏子が火を囲んで色々食べる。ほっこりしつつオチで感動できる良作。 ほむら「お茶会をしましょう」 2011/12/14 まどか「ほむらちゃんが好きなの……」 2012/02/29~/03/01 まどほむ。アニメ1話の冒頭の時間軸。 リスタート 2012/03/04 改変後、さやかの死後からキュウべぇに語るまで ほむら「あなたのいなくなった世界で」 2014/08/28 漫画 鹿目さんちの10月3日
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アルからのお知らせ シナリオフローチャート メモ 会議室<チャット> ネレウシア概要 アレシア概要 ガイアス概要 共通概要 ネレウシア関係原案 アレシア関係原案 ガイアス関係原案 共通関係原案 モンスター原案 ドット絵原案 ネレウシアシナリオ@首吊り隠者様 アレシアシナリオ@アルミクス様 ガイアスシナリオ@アルプラゾラム
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元スレ まどか「じゃあほむらちゃんもライダーなんだ?」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1300638720/ まどか「じゃあほむらちゃんもライダーなんだ?」 1 コメント欄です 感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です) なお、過度な展開予想や要望はご遠慮ください。コメント同士の会話もお控え願います。 名前 コメント
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死んじゃったなぁ…どうしよ 「どうもこんにちは」 「あの、誰ですか?」 説明注目 「えぇ!?神様ぁ!?」 「はいあなたにはアニメの世界に転生してもらいます」 「何処に?」 「魔法少女まどか☆マギカの世界です」 「あっまじ…」 「願い事は制限なしです」 「制限なし!?あっ…」 俺は閃いてしまった 「願い事は・万丈龍我と桐生戦兎とあなたで生活している・フルボトルは全てある・ワルプルギスの夜の存在自体を消す・ブラッドスタークまたはエボルトとして変身出来るようにする・スマッシュまたはセンチネルを作れるようにする・大人で始めるか年は25才から…ですね?」 「あぁ!頼む!」 「それでは第二の人生楽しんで〜」 スッと視界が暗くなる 「さぁ!パーティの始まりだぁ!」 次回「災厄爆誕」
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まとめwiki ほむら×まどかまとめwiki https //wikiwiki.jp/homumado/ 現行スレ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ20【ほむまど】 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1336464198/ 過去スレのログ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1300377810/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ2【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1305963740/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ3【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1309156872/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ4【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1311514530/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ5【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1313399666/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ6【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1314975041/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ7【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1316610084/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ8【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1319129636/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ9【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anichara2/1321938336/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ10【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1322999118/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ11【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1324829279/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ12【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1326973326/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ13【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1328856222/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ14【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1330123029/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ15【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1331487108/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ16【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1332800987/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ17【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1333962792/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ18【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1334878188/ 【まどか☆マギカ】ほむら×まどかスレ19【ほむまど】 http //logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/anichara2/1335694280/